さて
Toy or Die な 悪魔ノ天秤・裏
記念すべき最初の投稿は
やっぱりコイツでしょう
1996年に Radica Games が発売した
おそらく世界初の
ハンドヘルド体感釣りゲーム
RADICA: Bass Fishin'
十数年前
TV の情報番組で取り上げられていて
当時ルアーフィッシングにドハマリしてた至水は
迷わず購入
もう堪らないフォルム
ROM カセットを交換する事で
多種多様なゲームがプレイ出来るハンドヘルド機が
既に世に浸透していたこの時期に
多種多様なゲームがプレイ出来るハンドヘルド機が
既に世に浸透していたこの時期に
LCD ゲーム・・・
しかし RADICA:はやってくれました
単機能なハンドヘルド機を逆手に取った
体感ゲーム!
後に雨後の筍の如く大量に発売される
亜流体感釣りゲームの始祖となった神機なのです
もっと大きく言っちゃうと
後のWii Uにまで繋がる「体感思想」の基礎は
このちっぽけな LCD ゲームの出現によって
発現し構築されていったに違いない(熱)
ありがとう RADICA:
パッケージ裏面のインスト
ゲームの流れとしては
・ 3種ある湖から一箇所を選び
・ ボートの位置を移動してポイント探し
・ 天候、風向き、水の濁り、魚のいる水深に合わせルアーを選択
・ 実際に筐体を振ってキャスト!
・ ハンドルを回しリトリーブ 巻き上げ音が煩気持ちイイのです
(私は PENN リールファンです)
・ 魚が Hit すると筐体がブルルッと振動!
・ その瞬間筐体を煽って合わせるのだっ!
(フック出来ないと逃げられます)
巻き上げ途中も魚との戦いは続きます
・ ラインのテンションを見ながらドラグを締めたり緩めたり
見事釣り上げ成功すると
釣り上げた Bass の重量と その雄姿が誇らしげに表示されます
(ハイスコアは保持され Best Catch でいつでも見れます)
と、凡そ釣りで行うアクションのほぼ全てを体感出来ちゃう!
タックルボックスにはルアーがいっぱい!
一つ気を付けなければならない事
熱くなってガンガン筐体を振るのでセンサー類の耐久性が心配でしたが
購入当時 死ぬ程プレイしても故障一つなくプレイ出来ておりました
が
このポストの為 引っ張り出し久々のプレイ中
Hit した魚を合わせようとスナップを効かせて筐体を煽った瞬間
ピョッという異音とともに液晶が異常表示(汗)
やはり体感ゲームに故障は付き物
購入の際は予備機も御一緒にどうぞ♪
今でも海外のオークション探せば結構ありますんで
(このポストの為に予備機を開封したのでもう一つ仕入れねば)
では最後に
I LOVE RADICA:!